おすすめの中華鍋を紹介します。
おすすめは『山田工業所 打出片手中華鍋 30cm』です。
本体から取っ手まで、1枚の鉄板から打ち出された丈夫で美しい中華鍋です。
中華鍋の共通事項として、最初の空焼きが大変で、油慣らしが必要だったりと手入れに手間がかかります。
しかし手間がかかる分、熱伝導率の高さで料理の仕上がり・食感がとても良くなります。
板厚が1.2mmと薄めのモデルなので、見た目より軽量で扱いやすいです。
使い込むほど食材の離れが良くなり、焦げ付きもなくなってきます。
大切に使うことで長持ちもする、まさに”成長する調理器具”です。
1.山田工業所 打出片手中華鍋 30cm
実勢価格:3,750円(9/20)
特徴
- やや高価。
- 本体・取っ手共に鉄製。
- 1枚の鉄板から打ち出しているため丈夫。
- 板厚1.2mmモデルなので、見た目より軽量で扱いやすい。
- より厚いモデルと比べると、熱しやすい分、冷めやすい。
- 熱伝導率が高いので、野菜炒めも炒飯も美味しく仕上がる。
- 柄も鉄製なので熱くなりやすい。
- 最初に空焼き・油慣らしをしっかりすることで、焦げ付くことがほとんどなくなる。
- 空焼きが大変。センサー付きのコンロだと難しいので、ガスバーナーがあると便利。
- 一般的なフライパンに比べると、手入れが大変。
- IHでは使えない。
2.山田工業所 打出木柄 中華片手鍋 24cm
実勢価格:5,085円(9/20)
特徴
- 高価。
- 本体は鉄製、取っ手は木製。
- 板厚1.2mm、直径24cmのモデルなので軽量、使いやすい。
- より厚いモデルと比べると、熱しやすい分、冷めやすい。
- 分業として割り切らないと、サイズが物足りない。
- 柄が木製なので熱くなりにくく、扱いやすい。
- 柄の重さで若干バランスが取りにくい。
- 最初に空焼き・油慣らしをしっかりすることで、焦げ付くことがほとんどなくなる。
- 空焼きが大変。取っ手が木製なので注意が必要。
- 一般的なフライパンに比べると、手入れが大変。
- IHでは使えない。
3.ファンシア 鉄製木柄北京鍋 30cm お玉付き
実勢価格:1,968円(9/20)
特徴
- 手頃な価格。
- お玉が付属していてお得。
- 鍋・お玉共に本体は鉄製、取っ手は木製。
- 厚さが1.2mm、女性でも扱いやすい軽量タイプ。
- 柄が木製なので熱くなりにくく、扱いやすい。
- 空焼きが必要ないので最初は楽だが、空焼き厳禁の注意書きがあるのが難点。
- 油慣らしはしっかりとする必要がある。
- 一般的なフライパンに比べると、手入れが大変。
- 表面のシリコンコートが剥がれる時期の取扱が難しい。
- IHでは使えない。
4.遠藤商事 業務用 プレス北京鍋 36cm
実勢価格:2,036円(9/20)
特徴
- 手頃な価格。
- 板厚1.2mm、直径36cmの大サイズ。
- 本体・取っ手共に鉄製。
- 大量に調理できる。
- 重いので腕力がないと扱いにくい。
- 柄も鉄製なので熱くなりやすい。
- 最初に空焼き・油慣らしをしっかりすることで、焦げ付くことがほとんどなくなる。
- 大きいので空焼きがさらに大変。
- 一般的なフライパンに比べると、手入れが大変。
- IHでは使えない。
5.陳 健一 共柄北京鍋26cm
実勢価格:1,764円(9/20)
特徴
- 安価。
- 本体・取っ手共に鉄製。
- 板厚1.0mm、直径26cmのモデルなので軽量。
- 程よいサイズ感で取り回しやすい。
- 板厚が薄いので保温力に劣る。
- 構造上、柄がすぐ熱くなるので布巾が必須。
- 一般的なフライパンに比べると、手入れが大変。
- 空焼きが必要ないので最初は楽。
- 表面のシリコンコートが剥がれると結局、普通の鉄鍋と同じ手入れが必要になる。
- IHでは使えない。
まとめ
中華鍋のおすすめは『山田工業所 打出片手中華鍋 30cm』です。
第2位は『山田工業所 打出木柄 中華片手鍋 24cm』です。
第3位は『ファンシア 鉄製木柄北京鍋 30cm お玉付き』です。
第4位は『遠藤商事 業務用 プレス北京鍋 36cm』です。
第5位は『陳 健一 共柄北京鍋26cm』です。
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