趣味は生きがいを感じる上でも、心の健康を保つうえでも大切です。
では老後は何を趣味にすればいいのでしょうか。
老後の趣味としてぴったりなものを集めてみました。
ランキング形式でベスト3を紹介します。
1.パソコン・インターネット
男女ともに1番おすすめしたいのが「パソコン・インターネット」です。
今のシニアは昔と違って、現役時代にパソコンを使って仕事をしていた人も珍しくありません。
また、最近は日常生活にパソコンやインターネットが溶け込んでいるので、違和感が無い世代とも言えます。
馴染みがあるということです。
しかし、パソコン・インターネットはただの道具です。
パソコン・インターネットを使って何をするのか、が重要です。
たとえば、パソコンやインターネットを使えばこんなことができます。
動画・映画を見る
平たく言えば、映画鑑賞が出来ます。
感動する動画・映画は時間もつぶせますし、心の健康に良い影響を与えてくれます。
YouTubeや動画配信サービスを使って、面白い動画や名作映画、見逃していた洋画・邦画、海外ドラマなどを探してみてはいかがでしょうか。
YouTubeは無料で使える動画サイトです。
アカウント登録をしなくても視聴することができます。
また、動画配信サービスとしては「dTV」や「Hulu」、「U-NEXT」、「Netflix」などが大手です。
さらにネットショッピングで有名な「アマゾン」も動画サービスを提供していて「Amazonプライム・ビデオ」は近年、非常に大きくなりました。
他にも「パソコン・インターネット」を使えば、こんなことができます。
- 日記・ブログ
- 自伝・電子書籍出版
- ネットショッピング
- ネットオークション
- 株取引・FX取引
- SNS(TwitterやFacebook)
2.スポーツ観戦
男性に人気なのは「スポーツ観戦」です。
シニアと言えば公園でゲートボールを楽しんでいるイメージがありますが、意外とスポーツを「やって」楽しむというより、「見て」楽しむシニアのほうが多いようです。
有名なスポーツ観戦と言えば「野球観戦」です。
また「サッカー」や「プロレス」、「大相撲」、「テニス」、「ゴルフ」、「ボクシング」なども競技人口が多く、観戦するスポーツとして人気があります。
WOWOWでスポーツ観戦って言うのはどうでしょう?
3.手芸・園芸
女性に人気なのは「手芸・園芸」です。
たとえばこのようなものがあります。
- 編み物
- 革細工
- パッチワーク
- ミシン
- レース編み
- クロスステッチ
- 切り絵
- 和裁・洋裁
- 刺繍
- スクラップブック
- ビーズ細工
- プリザーブドフラワー
- 羊毛フェルト
4.その他
以上、シニアのための趣味ベスト3でした。
趣味の例は挙げるとキリがないです。
ベスト3には入っていませんが、他にもこんなものがあります。
- 写真
- 旅・旅行
- 射撃
- 神社・仏閣めぐり(パワースポットめぐり)
- 温泉めぐり
- 釣り
- 登山
参考:株式会社ネオマーケティング「シニアの趣味に関する調査(2016年)」
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