おすすめのデジタル一眼カメラを紹介します。
今回は「初心者用」に続く第2弾として「スタンダードモデル(中級者用)」にぴったりな一眼レフ&ミラーレスを紹介します。
おすすめは『D610(Nikon)』です。
覗きやすくクリアなファインダーが特徴。
ニコンの一眼レフなので、高性能AFには定評があります。
ただ、ノーストレスな撮影と高画質&高解像の写真が楽しめる一方で、ボディがやや重めです。
「重さ」問題は一眼レフの宿命かもしれないですね。
したがって、適度な重量感に慣れてきた「中級者用」のおすすめモデルです。
デジタル一眼カメラ(中級者用・スタンダードモデル)|おすすめ人気ランキング
1.【重厚感】Nikon デジタル一眼レフカメラ D610
価格:103,224円(7/5)
スペック
有効画素数:2426万画素
手ブレ補正:レンズで対応
連写:6コマ/秒
カメラタイプ:フルサイズ 一眼レフ
サイズ:W141×H113×D82㎜
重さ:850g
撮像素子サイズ:フルサイズ
モニターサイズ:3.2インチ(固定式液晶)
動画撮影機能:フルHD
通信方式:なし
発売日:2013年10月
特長
- ニコンらしいしっかりとした重厚な一眼レフ。
- 2426万画素の高画質。
- 6コマ/秒の高速性能。
- 静音撮影モード搭載でシャッタダウンが抑える。
- 静音連続撮影にも対応。
メリット
- MFカメラのように絞りを設定できる。
- 測光モードや露出モードの変更がしやすい。
- ファインダーが見やすい。
- AFの速度と精度が高い。
デメリット
- 重い。
- グリップが握りにくい。
- マゼンタが強い色味が出やすい。
- Wi-Fi機能が無い。
ボディ
2.【コスパ】ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7 ボディ ILCE-7
価格:82,798円(7/5)
スペック
有効画素数:2430万画素
手ブレ補正:レンズで対応
連写:5コマ/秒
カメラタイプ:フルサイズ ミラーレス
サイズ:W126.9×H94.4×D54.8㎜
重さ:474g
撮像素子サイズ:フルサイズ
モニターサイズ:3インチ(チルト方式)
動画撮影機能:フルHD
通信方式:Wi-Fi、NFC
発売日:2013年11月
特長
- ソニーのフルサイズミラーレスとして最軽量。
- 35㎜フルサイズセンサーだから高画質。
- 動きモノに強いロックオンAF搭載。
- チルト式液晶モニターでアングルを自由に撮影できる。
- 瞳AFで被写体への緻密なピント合わせを実現。
メリット
- 安い。
- オールドレンズが使える。
- コンパクトで持ち運びに便利。
- 防塵&防滴機能が搭載されている。
デメリット
- バッテリーの減りが早い。
- 最新機種に比べると連写や高感度性能で劣る。
- プラスチックのボディがダサい。
- 手ブレ補正がボディに搭載されていない。
ボディ
3.【デザイン】Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M6 ボディー(ブラック) EOSM6BK-BODY
価格:66,973円(7/5)
スペック
有効画素数:2420万画素
手ブレ補正:レンズで対応
連写:7コマ/秒
カメラタイプ:APS-C ミラーレス
サイズ:W112×H68×D44.5㎜
重さ:390g
撮像素子サイズ:APS-C
モニターサイズ:3インチ(チルト方式)
動画撮影機能:フルHD
通信方式:Wi-Fi、NFC
発売日:2017年4月
特長
- クラシカルなデザイン。
- キヤノン純正交換レンズが楽しめる。
- 2420万画素の高画質。
- シンプルなメニュー画面。
- 自撮りが楽しめる液晶モニター。
メリット
- レトロ調のデザインがカッコいい。
- 手のひらにしっかり納まるサイズ感。
- 連写が速い。
- 値段がリーズナブル。
デメリット
- EVFが外付けかつ別売り。
- 暗所でのAFがやや遅い。
- 4Kの動画が撮影できない。
ボディ
4.【AFが速い】OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkIII ボディー シルバー
価格:80,907円(7/5)
スペック
有効画素数:1605万画素
手ブレ補正:ボディ内修正
連写:4.8コマ/秒
カメラタイプ:マイクロ4/3 ミラーレス
サイズ:W121.5×H83.6×D49.5㎜
重さ:410g
撮像素子サイズ:マイクロフォーサーズ
モニターサイズ:3インチ(チルト方式)
動画撮影機能:4K
通信方式:Wi-Fi
発売日:2017年9月
特長
- 5軸補正で手ブレしにくい。
- ひと回り小さいボディで持ち歩きに便利。
- 直感的で操作しやすいタッチパネル採用。
- 顔優先AFと瞳優先AF搭載だからよりキレイに人物を撮ることができる。
- 最上位モデルと同じ「121点AFポイント」だから、より細かくより広くカバーできる。
メリット
- グリップが大きく握りやすい。
- 手ブレ補正が強力でほとんどブレない。
- 被写体が動いていてもちゃんとピントが合う。
- コンデジより性能が良く、一眼レフよりサイズが小さい。
- 一眼レフのようにレンズが重くない。
- 4Kの高画質動画を残しておける。
デメリット
- 防滴&防塵機能が無い。
- 前モデルと比べてボタンや機能が省かれた。
- 手ブレモードがONとOFFのみ。
- 値段を考えるとコスパが悪い。
- 撮影時に細かな調整ができないので自由度が低い。
ボディ
5.【ロングセラー】Nikon デジタル一眼レフカメラ D5300 ブラック 2400万画素 3.2型液晶 D5300BK
価格:47,510円(7/5)
スペック
有効画素数:2416万画素
手ブレ補正:レンズで対応
連写:5コマ/秒
カメラタイプ:APS-C 一眼レフ
サイズ:W125×H98×D76㎜
重さ:530g
撮像素子サイズ:APS-C
モニターサイズ:3.2インチ(バリアングル方式)
動画撮影機能:フルHD
通信方式:Wi-Fi
発売日:2013年11月
特長
- ニコンのロングセラーモデル。
- 高精細と忠実な色再現に強み。
- 大型バリアングル液晶が見やすい。
- Wi-Fi機能が搭載されている。
- 5コマ/秒の高速連続撮影ができる。
メリット
- 安い。
- オートモードの撮影が便利。
- バリアングル液晶だから昆虫や花の撮影がしやすい。
- 軽量でコンパクトだから持ち運びしやすい。
デメリット
- タッチパネル式の操作ではない。
- 内蔵フラッシュにコマンダーが無い。
- FP発光に非対応。
- Macのパソコンに直接写真が取り込めない。
ボディ
まとめ
中級者におすすめの一眼カメラは『D610』です。
コスパで選ぶなら『α7』。
デザインで選ぶなら『EOS M6』がおすすめ。
AFの速さで選ぶなら『OM-D E-M10 MarkIII』。
無難に選ぶならロングセラーの『D5300』がおすすめです。
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