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食洗機の修理はこれで解決!【故障しにくい使い方】

食洗機
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食洗機が壊れてしまって、修理方法をお探しですか?

 

食洗機は水を使う機械なので、壊れてしまうと修理が必須です。原因を正しく把握して、しっかり修理しないと大きな事故にもつながってしまうので注意しましょう。

 

ゴムパッキンの「割れ」が原因で水漏れしているのなら、接着剤で簡単に修理できます。また温度ヒューズが切れただけならヒューズを交換すれば直ります。(ちなみに、ヒューズが切れる原因の多くは「庫内の汚れ」なので、あわせて掃除もしておきましょう)

 

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食洗機の修理はこれで解決!

 

【1】食洗機から水漏れした時の修理方法

 

食洗機には水漏れを感知すると「エラー」となりアラームが鳴るモデルがあります。したがって、水漏れしているかどうかは簡単に見分けることができます。

 

肝心なのは「水漏れした時にどうするか」ですよね。具体的には二つの方法があります。

 

一つ目は、自分で直すこと。水漏れの原因で自分で直せるのは、扉のゴムパッキンの部分に水垢が付いてぴったりしまっていなかったり、ひび割れしいたりする場合です。水垢はペーパーで拭き取ればいいし、ひび割れはアロンアルファなどで埋めることも可能です。

 

二つ目は業者に依頼する方法です。こちらは修理が確実な分、数万円という高額費用を必要とします。しかし状況がひどいと業者に頼むしかないので、あまりコストを意識しすぎずに最善の方法を選択しましょう。

 

【2】食洗機が動かなくなった時の修理方法

 

食洗機が動かないとき、いくつかの原因が考えられます。

 

一つ目は正常な行程の場合です。食洗機はスタートボタンを押してすぐに動くわけではありません。バイオ除菌をしている時など、スタートボタンを押しても無音でなにも動いていないように感じます。ですので、スタートボタンを押したら少し待って様子を見てみましょう。約6分で洗浄が開始されます。

 

二つ目は、温度ヒューズが切れている場合です。温度ヒューズとは、電気製品に多くの電流が流れ過ぎた時、電気回路を遮断して安全を確保するという機能です。食洗機は高温で乾燥させたりするのでこの機能が付いています。残念なことに温度ヒューズが切れると再起不能なので、業者に依頼してヒューズ交換が必要です。これはだいたい1万円くらいの修理費用で済みます。

 

温度ヒューズが切れるのは汚れの蓄積が主な原因なので、できれば定期的に隅の汚れを取り除いたりしましょう。

 

【3】食洗機の汚れがひどい場合の修理方法

 

食洗機は食器を洗う機械ですが、同時に自分自身を洗うことはできません。食洗機に汚れが付いている場合、私たちユーザーが食洗器に溜まっている汚れを掃除してあげる必要があります。

 

排水口のゴミ取りネットを毎回交換するのはもちろんのこと、時にはクエン酸や専用の食洗機洗浄剤を使って食洗機の内側を掃除してあげましょう。扉のゴムパッキンが汚れているときは雑巾でしっかり拭いてくださいね。

 

だいたい1ヶ月に一度洗浄すれば良くて、洗浄剤を中に入れていつも通り稼働させるだけなので全く手間にはなりません。洗浄剤の値段は数百円で、高すぎもしないけど決して安いわけではないので毎日使う必要はありません。

 

食洗機が故障する原因と対策

 

【1】食洗機のホースの接続をしっかりする

 

食洗機の取り付けは多くの場合、業者さんがやってくれたものと思いますが、そのあと配置を変えたくなって延長ホースを使っていませんか?

 

延長ホースを使うときは前に使っていたホースを取り外して使うので、自分で取り付けた時に食洗機とホースの接続が悪くなる可能性があります。

 

食洗機のホースはあまり種類のバリエーションがなくて、タイプが合わないということはほとんど起こらないのですが、まっすぐに取り付けれていなかったり最後まで回し切れていなかったりという不具合は生じるかもしれません。

 

食洗機の延長ホースを使う場合は必ず水漏れしていないか何度も確認するようにしましょう。また、アマゾンで延長ホースを購入する際、正規品と非正規品がありますが、正直なところどちらでも大丈夫です。私は非正規品を使っていますが、正規品より安いのにこれまで半年間全く問題がないので製品に問題はなかったと思います。

 

【2】洗剤を極度に節約するのは危険

 

食洗機の洗剤は決して安いとは言えなく、食器が少ない時などどうしても節約したくなってしまうことがありますよね。みなさんがお持ちの食洗器用洗剤のキャップまたはスプーンをよく見ていただけるとわかるのですが、目盛り線が二つ付いていると思います。下の線は洗剤の最低量、上の線は洗剤の最大量を示しています。つまり、この線の間に洗剤の水面が来ればよいのです。

 

この線には意味があって、どんなに汚れが少なくても食器の量が少なくてもこの下の線よりも多めに洗剤を使うことが推奨されています。最初にお話ししたように、食洗器には最低使用水量が定められています。したがってこの水量で十分な濃度の洗剤が入っていないと、入れた食器をしっかり洗うことができません。しっかり洗えないということは脂が分解されないということなので、食洗器の油詰まりの原因にもなります。

 

私は汚れがひどいときは洗剤を多めに入れてしまうのですが、最大洗剤量の2倍くらいは入れてもちゃんと流れてくれます。その辺は自分の生活に合わせてちょうどいい使い方を模索して頂ければと思います。

 

食洗機の寿命を最大限伸ばす使い方

 

食洗器の寿命は約6年だと言われていますが、それは使用者の使い方によるのは当たり前ですよね。

 

食洗器は機械本体も高いし、取り付けや取り外しにかかる費用がめちゃくちゃ高いので、故障すると一気に出費が重なります。ここでは、より長く食洗器を利用できるための方法を考えてみましょう。

 

【1】台所用洗剤は絶対に使うな

 

まず、絶対にやってはいけないことを紹介します。食洗器を使う上で絶対にやってはいけないのは、台所用洗剤を使うことです。

 

食洗器の取り扱い説明書にも詳しく書かれていますが、台所用洗剤を使うと十中八九食洗器は故障します。台所用洗剤の使用が禁止されているのは別に食洗器用の洗剤を売りたいためではなくて、台所用洗剤が非常に泡立ちやすい性質に理由があります。

 

食洗器は細かい穴から勢いよく水を噴出させるため、台所用洗剤を使用するとたちまち泡だらけになります。何度も何度も噴出を繰り返すので、すぐに食洗器の仲は泡でいっぱいになります。みなさん経験があるように、泡を洗い流すのはまとまった水量の水を上部からかけるしかないのですが、食洗器の構造上、洗浄時同様に細かい穴から水を出すしかありません。

 

したがって泡でいっぱいになった食洗器内を自分自身で洗い流すことができなくなり、食器がキレイに洗えなくなります。台所用洗剤を一回使ってしまうと食洗器の隅々まできれいにしないと状況が改善されず、非常にめんどくさいことになってしまいます。食洗器を使う場合は必ず食洗器専用洗剤を使いましょうね。

 

【2】食洗機の寿命を延ばす「4箇所」の掃除

 

次は、やると寿命を延ばせる4つのことです。実は先ほどの項目で少し書いた内容なのですが、日常的に気を付けて次の4か所を掃除することで食洗器の寿命を大きく伸ばすことができます。

 

その4か所とは

 

  • 残菜フィルター
  • 扉のゴムパッキン
  • 水の噴出口
  • 食洗器内の底面

 

です。

 

食洗器は水を使っているので、水垢だったり残飯によるカビの発生が非常に怖いです。ひごろから掃除することでカビの発生を抑えれるほか、製品の損傷も防ぐことができます。

 

その他に気を付ける点としてはホースです。ホースに余計な負担がかかると破損して水漏れをしたり、曲がって水の通りが悪くなってしまうのでホースの上には物を置かない、不自然に曲げないことを意識しましょう。

 

まとめ

 

異常、食洗器の修理方法と長持ちさせる方法を紹介しました。ここに書いた内容以外にも工夫することで食洗器を長持ちさせることは可能です。

 

ぜひご自分で大切な食洗器を長く使いこなしてくださいね。

 

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