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食洗機に茶碗を入れるときのコツと食洗機で使えるおしゃれな茶碗を紹介する【非対応の茶碗の見分け方】

食洗機
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みなさんが良く使う食器の中に、茶碗がありますよね。

 

茶碗は丸みを帯びた形をしていて、ちょっとした衝撃でもすぐに割れてしまうのが悩ましいところです。

 

この記事では、茶碗に注目して食洗機との相性や、茶碗を効率的に食洗機で洗う方法について紹介しようと思います。

 

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食洗機に茶碗を入れるときのコツと食洗機で使えるおしゃれな茶碗を紹介する【非対応の茶碗の見分け方】

 

【1】食洗機に入れやすい茶碗の特徴

 

食洗機に入れやすい茶碗の特徴は、なるべく口が広いものです。茶碗が食洗機で洗いにくい理由として、他の食器と重なりやすくて洗い残しができやすいからです。

 

食洗機を買った後に茶碗を選ぶのであれば、茶碗の選び方をちょっと工夫するだけで洗うのも楽になるので確認してください。

 

まず、食洗機で洗いやすい食器の組み合わせというのは上手く重ねることができるかどうか。

 

食洗機の広告では容量が表示されていますが、実際にはそれほど多くの食器が入りません。その理由は、食器と食器の重なりが悪くてうまく収まらないので効率が悪くなってしまうからです。

 

だから今から新しい茶碗を選ぶなら、なるべくほかの食器の間にピッタリ収まるような形の茶碗をえらぶのがおすすめです。

 

【2】食洗機に茶碗を入れるときのコツ

 

食洗機に入れにくい食器ランキングで、茶碗はかなり上位に入ります。しかしちょっと工夫すれば、茶碗もピッタリ収納しつつきれいに洗えるようになります。

 

茶碗を食洗機に入れるときに、口の部分を下に向ける人と横に向ける人がいますよね。

 

小さな食洗機では茶碗を下に向けてしまうとスペースが足りなくなるので横に向けるのが基本です。しかし、茶碗の口を横に向けるとしたから噴射される水がまっすぐ茶碗に入ってこないので、洗い残しをなくすことができます。

 

お茶碗を洗うときに一番気を付けないといけないのは、ご飯粒が残ると最後の乾燥でカラカラになって落としにくくなることです。だから1回の洗浄でしっかりと落とし切る必要があります。

 

このあたりは自分の食器との相性を組み合わせながら研究していくしかないのですが、実際に食洗機を使っている私の場合は、茶碗の横に背の高い鍋の蓋などを置くようにしています。

 

なぜかというと背の高い食器を茶碗のそばに置くと、その場所で水が跳ね返るので茶碗の中に水が良く入ってくるようになるからです。まあ、絶対にこのやり方が良いというわけではありませんが、この方法にしてから確かに茶碗は良く洗えるようになったので、効果はあるのかなと思います。

 

【3】お椀を洗うときはどんな食洗機用洗剤がおすすめ?

 

食洗機用洗剤には3種類の洗剤があることをご存知ですか?

 

1つ目は粉末タイプの食洗機用洗剤です。

 

粉末タイプの食洗機用洗剤の良いところは茶渋などこびりついた汚れをしっかり落とすことができる点です。

 

2つ目は液体タイプの食洗機用洗剤です。

 

液体タイプの食洗機用洗剤は、濃度が高くてドロドロしており、しつこい油汚れに効果的です。

 

3つ目はジェルボールで、これは粉末タイプの食洗機用洗剤と液体タイプの食洗機用洗剤を組み合わせた新型の食洗機用洗剤です。これは粉末と液体両方の性質を持つので一番強力ですが、やや値段が高いという特徴があります。

 

茶碗にはごはんを入れると思いますが、そうすると油汚れよりはこびりついた汚れに分類されますね。だから茶碗のことだけを考えるなら粉末タイプの食洗機用洗剤が一番効果的かなと思います。もちろん、ジェルボールはどのような状況でも使えますね。

 

ただ、食洗機用洗剤によって茶碗の汚れの落ち方が大きく変わることはないので、その他の食器との兼ね合いで食洗機用洗剤を選ぶのが良いと思います。

 

食洗機に対応した茶碗の見分け方

 

【1】食洗機で洗える茶碗とは

 

基本的に、食洗機ではどのような茶碗でも洗うことができます。茶碗に限らず食洗機は洗える食器の幅が広くて、電子レンジと同じように熱を加えるにもかかわらず、電子レンジよりも幅広い食器に対応しています。

 

というのも、食洗機には低温モードが実装されています。低温モードとは、50度を最高温度とした、低温での洗浄モードです。プラスチック製の食器とかはこの低温モードで洗うことによって溶けずに洗うことができます。

 

【2】食洗機で洗えない茶碗とは

 

食洗機では基本的にどんな食器でも洗うことができますが、以下の食器は注意が必要です。

 

  • 強化ガラス・カットガラス
  • クリスタルガラス
  • 漆塗りの食器
  • ステンドグラスの食器
  • 塗装がはがれやすい食器
  • 金銀メッキの食器

 

これらの食器のように、加工が強固でなく壊れやすいものは注意が必要です。特に茶碗は高級なものはきれいな模様が入っていたりするので、その模様がどのようにして描かれているかはチェックしておく必要がありますね。

 

食洗機では高圧の水が食器に直接あたり、強力な洗剤で洗われるので食器にかなり負荷がかかります。もし食洗機に入れて無事で済む自信がない場合は、念のため手洗いにしておいた方が安心ですね。

 

食洗機対応のおしゃれな茶碗

 

では最後に、食洗機対応でおしゃれな茶碗のおすすめを紹介しようと思います。ここでは私が食洗機に合う茶碗を探しているときに見つけた3つの茶碗を紹介します。どの茶碗もとてもおしゃれなデザインを持ちつつ、さらに機能的にも優れた茶碗です。気に入ったものがあれば、ぜひみなさんの食卓にも並べてみてくださいね。

 

1つ目は「ソノベ めいぼく椀 くり 中」です。

 

この商品は日本の小田原で作られている国産の茶碗で、きれいな木目が強調されているのが特徴です。

 

穏やかな落ち着いた色合いで、朝食のお味噌汁から夕ご飯のコーンスープなど、どのような料理にも合わせやすいですね。この茶碗を作っている神奈川県小田原市の薗部産業は「日本のうつくしい木を使った日本の手仕事」のコンセプトのもと製作をしています。

 

手作りで作っているため、一つ一つの茶碗が全く同じではなくそれぞれ個性のある茶碗に仕上がっています。温かい家庭の雰囲気を持つ、食洗機に対応している茶碗です。

 

2つ目は、「食洗機対応 汁椀 スリ漆」です。

 

この記事では食洗機には漆塗りの食器は使えないという説明をしましたが、その定石を打ち破ったのがこちらの茶碗です。

 

この茶碗は天然木を使用した漆塗りの茶碗で、非常に高級感あふれる雰囲気を持ちます。天然木の食器は非常に高価だというイメージを持たれるかもしれませんが、こちらの天然木は輸入品なので一定の質を保ちつつも値段をかなり抑えることができており、かなりお手頃に買うことができます。

 

つやのある温かみが感じられる茶碗でどのような料理にも合わせやすいですね。やや底が深いので、食洗機ではコップのスペースにはめて洗うと洗いやすいかなと思います。

 

3つ目は「持手付汁椀 Woody」です。

 

この茶碗は形がとても特徴的で、茶碗の片側に持ち手がついています。

 

スープなど厚いものを茶碗に入れると茶碗が厚くて持てないということがよくありますが、この茶碗を使えば熱いスープを入れても取手を持つことで簡単に持ち上げることができます。

 

また、茶碗のすべりやすさは子供やお年寄りに不親切とも言えますがこの茶碗を使えば子供やお年寄りが使っても茶碗を落としたりスープをこぼしにくくなったりするので便利ですね。こちらの茶碗は安心安全な日本製で、電子レンジにも対応しています。

 

まとめ

 

この記事では食洗機と茶碗について紹介しました。

 

茶碗は私たちの日常生活の中でとてもよく使う食器なのですが、食洗機にはちょっと入れづらかったり洗いづらかったりしますよね。でも食洗機に入れるときにちょっとした工夫をしたり、自分が持っている食器と合わせやすい食器を選んだりすることで、使いにくいと思った茶碗も簡単に洗えるようになります。

 

このような工夫は茶碗だけにとどまらず、そのほかの食器にも応用できます。このように自分の生活に合わせて使い方を変えられるのも食洗機の魅力の一つなので、ぜひみなさんも自分なりの使い方を研究してみてくださいね。

 

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