スポンサーリンク

食洗機が持つ3つの節約効果とは?【電気代水道代だけじゃない!】

食洗機
スポンサーリンク

食洗機メーカーによると、食洗機は手洗いよりもコストが低く、1年間で約23,000円のコスト削減ができるそうです。

 

もちろん食洗機は私たちの生活に合わせて使うものなので、使い方次第でもっと節約することもできます。

 

でも、食洗機で節約できるのはお金だけじゃないですよね。この記事では食洗機を使って生活の無駄を節約して、もっと豊かな生活を送る方法をみなさんに紹介します。

 

スポンサーリンク

食洗機が持つ3つの節約効果とは?【電気代水道代だけじゃない!】

 

【1】食洗機で節約できる水道代

 

食洗機で水道代が節約できるというお話は有名でしょうか。食洗機メーカーからのお知らせだけではなく、実際に使っているユーザーからもよく水道代が安くなったという報告を聞きますね。

 

具体的には、食洗機で使われる水の量が1回あたり10リットルだと言われています。だからこれに対して、手洗いで使う水の量が多くなれば水道代は食洗機の方が安くなります。

 

ではどのように判断するかというと、次のことがわかるだけで簡単に計算できるんです。

 

私たちの水道の蛇口は、90度ひねると毎分12リットル、1回転させると毎分25リットルくらい出てきます。手洗いだと45度回転くらいの水圧がちょうど良いでしょう。ちなみにアップダウン式の蛇口でも大体45度くらいの水圧が出せます。

 

この計算だと手洗いで2分間水を使うと使用水量は12リットルで、食洗機を超えます。だから手洗いして2分以上かかるような食器の量なら食洗機の方が安くて、2分未満で洗い終わるなら手洗いの方が水道代が安くなると言えますね。

 

ちなみに一般家庭では一度に使う水の量が40リットルとも言われており、水道代は圧倒的に食洗機の方が安いです。

 

【2】食洗機で節約できる電気代

 

食洗機は電気を使う家電なので、当然電気代がかかってきます。手洗いの場合は電気を使わないので、電気代は0として考えます。

 

食洗機を使う時の電気代は、大手メーカーのパナソニックによると1回あたり15円くらいだそうです。その内訳としては、洗いの過程が1.5円くらい、残りは全て乾燥時の電気代です。

 

だから食洗機の電気代を安くしようと考えた時、乾燥機能を使わなければいいという結論が導かれますね。

 

ちなみに食洗機は乾燥機能をオフにした状態でも使うことができて、洗い終わった後に蓋を開けて放置していればそのまま自然乾燥させることができます。

 

私はいつもこの方法で食洗機を使っていますが、特に食器に問題はありません。むしろ食洗機で強制的に乾燥させると食器に水跡が残って見た目が悪くなるので、自然乾燥の方が綺麗に乾燥できます。

 

ちなみにプラスチック製品とかだと乾燥時の熱でちょっと溶けることがあるので、乾燥機能を使うときは電気代だけではなくて中身の食器にも注意が必要です。

 

【3】食洗機で節約できるガス代

 

まず最初に節約できるものとして、水道・ガス代があります。

 

ガス代と聞くとコンロを思い浮かべるかもしれませんが、ガスというのは水を温める時に使われています。だからお風呂をためる時、温かいお湯を出すときもガスを使っています。手洗いの時間を10分くらいと仮定した時、かかるガス代は1回あたり40円と言われています。

 

手洗いで食器を洗う時、お湯で洗うことが多いと思います。その時のお湯にももちろんガスは使われており、ガス代がかかっているんです。一方食洗機工事の時に給水か給湯かを選ぶことができて、基本は給水にするのでガス代はほとんどかかりません。給湯にしても1回あたり10円なので、手洗いよりは節約できますね。

 

手洗いの時に冷水で洗っていればこのような問題はないのですが、基本的に油汚れは水で固まるし、冬に冷水は辛すぎますよね。だから食洗機を導入することでガス代の節約に繋がるんです。

 

食洗機の節約効果は価値があるのか?

 

【1】食洗機でコストが節約できるメリット

 

先ほど紹介したように、食洗機を使うことによって、コストを節約することが可能です。食洗機は初期コストが高くて、節約したい気持ちが高まるのは理解できます。

 

でも食洗機をこれから使い続けると考えれば、その期間が長ければ長いほど食洗機の節約効果の恩恵を受けることができます。大手メーカーのパナソニックによると、食洗機を導入してから多くの家庭では半年ほどで初期コストの回収をすることができ、それ以降は食洗機を使うだけお得な生活を送ることができると言われています。

 

食洗機の初期コストを抑える方法もたくさんあって、それらを活用することで食洗機を使った節約効果をさらに高めることができます。

 

【2】食洗機で時間が節約できるメリット

 

食洗機で節約できるのはお金だけではありません。食洗機を導入することの一番のメリットは家事の時間を節約できることです。家事をすると時間を取られるだけではなく、使えも残るので時間ができてもつい一人で休みたくなってしまいますよね。

 

食器の手洗いは時間がかかるし、面倒ですよね。何度も洗剤を使って手洗いしていると手荒れの原因になりますし、冬場の食器洗いは皮膚のひび割れにもつながります。そして何より、食事後の家族団らんの時間に食器洗いをしてみんなとおしゃべりすることもできないのは辛くありませんか?

 

食洗機を使うようにすれば、各自が食べ終わった食器を食洗機に入れて、最後に食洗機用の洗剤を入れてボタンを押せばあとは何もしなくて大丈夫です。食洗機を使うことで家事の時間を節約でき、家族との時間を大切にすることができるようになります。洗剤を手につけるなんて余計なこともしなくて済むので、もっとお肌を大切にできるし、ネイルもつけて綺麗な手を維持することもできますよ。

 

食洗機で節約することで生活が豊かになる理由【経験談あり】

 

食洗機は贅沢品だと言われますが、実は食洗機を使うことで生活の質が格段に上がり、食洗機を使わないより効率的に生活することができます。

 

例えば、洗濯機を例にあげましょう。昔の人は一つ一つの洗濯物を洗濯板と洗剤で洗うのが普通でしたね。ところが現代でも手で洗濯物を洗っている人がいるでしょうか。私の知る限りは一人もいません。いたとしても、かなりレアな人ですよね。現代の人はみんな洗濯機を使っていますね。

 

ところが洗濯機も、登場した時は贅沢品でした。庶民派洗濯機なんて機械を使わなくても自分でできることだし、お金もかかるしもったいないと考えていました。しかし洗濯機を使うことで必要な水の量は格段に減るし、時間も短く済むし、何より自分の手をかけてやる必要がないというメリットが広がり、いつしか洗濯機を使わない人はほぼいなくなりましたね。

 

洗濯機と食洗機、この2つの家電製品は洗うものが衣服か食器かという違いしかない家電製品です。これらの家電製品は本質的には家事の手間を省いて時間を作るという目的を持つので、食洗機もきっと洗濯機と同じ道筋をたどることでしょう。そして、食洗機のメリットは洗濯機の時のように瞬く間に広がっていくと思われます。これから数十年後には、食洗機のない家庭はレアなケースになっていくと思います。

 

食洗機は導入コストが高いのは事実ですが、それ以上に私たちの生活に良い影響を与えてくれます。家事に時間も手間も取られて消耗するよりも、食洗機を導入してそのほかに有意義な生活を送った方が、もっと生活の質を良くすることができると思います。

 

まとめ

 

この記事では、食洗機を使った節約について紹介しました。

 

食洗機を使うと、水道代、電気代、ガス代の節約につながるだけではなく、大切な時間を有意義に使うことができるようになります。

 

時間が余れば家族との時間を大切にできるのはもちろん、今の社会では時間さえあれば場所にこだわらず在宅ワークをすることもできるので、食洗機の導入によって自分の生活を大きく変えることができます。

 

みなさんもぜひ、食洗機をうまく使って生活をもっと豊かにしてみませんか?

 

食洗機
スポンサーリンク
スポンサーリンク
mammy-moneyをフォローする
スポンサーリンク
マミーマニー

コメント