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食洗機を高く売る方法【中古品でも買い取りOK】|伝えたいテクニックは3つある

食洗機
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食洗機は古くなって使わなくなったり、引っ越し先で使えなかったりして処分したいときがありますよね。

 

結論から言うと、食洗機は売るのが一番お得なのですが、その売り方にもいくつかの工夫点があります。

 

この記事では食洗機を買い取ってほしいときによりお得に売る方法を紹介します。

 

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食洗機を高く売る方法【中古品でも買い取りOK】

 

【1】食洗機の買取相場価格

 

食洗機は大きさやメーカーによる差が大きいので、買取価格も食洗機の機種によって大きく異なります。

 

食洗機にはビルドインタイプと、据え置きタイプがあります。ビルドインとは住宅の一部にあるもので、据え置きタイプは買ってきた食洗機を好きなところに配置している状態です。

 

ビルドインタイプの食洗機だと50,000円から100,000円、据え置きタイプの食洗機だと10,000円から30,000円が買取相場価格です。

 

据え置きタイプ新品の食洗機の価格相場が50,000円前後なので、買取価格でこれほどの値段が付くというのは、なかなかお得感がありますね。

 

もちろん、食洗機の品質状態によっては買い取れないこともあるので、故障部位で治せる部分は自分で直しておきましょう。

 

【2】食洗機を売れる条件

 

食洗機は今、かなりブームが来ています。

 

昔は飲食店くらいしか食洗機を使っていなかったのが、今では一人暮らしの大学生でも食洗機を使うようになっています。

 

つまり、食洗機の需要があるということなので、中古の食洗機にも需要があります。今でも「食洗機は欲しいけど高いのは困るから安い中古品を買おう」という層は一定数いますよね。もし不要な食洗機を持っていれば買い取ってもらえる可能性大なので、買い取り業者に相談してみましょう。

 

男女問わず社会進出が進んでいく中で、今後も食洗機はさらに需要が高まっていくと考えられます。

 

とはいえ無条件に売れるほど甘い世界ではありません。食洗機を買い取ってもらえるのは、以下の条件を満たす場合のみです。

 

  • 正常に動作する
  • 本体がキレイに保たれている
  • 有名メーカーの物
  • 付属品がそろっている

 

基本的にひどい扱いをしていなければこれらの条件は満たせると思うので、今一度ご自分の食洗機を確認してみましょう。パナソニックの食洗機は人気があるので、買取もしてもらいやすいそうです。

 

【3】食洗機の査定ポイント

 

先ほど紹介した食洗機を売る条件と、査定ポイントはほぼ同じです。その中でも食洗機を高く買い取ってもらえるポイントは、状態が良いことと有名メーカーの物であるということです。

 

食洗機についてメーカーの力は大きく、有名どころはパナソニック、象印、リンナイ、ホシザキSANYOなどです。特にパナソニックやホシザキの食洗機は高く買い取ってもらいやすく、ホシザキの一部の食洗機では買取金額が10万円を超えるほど高額になる場合もあります。

 

一方でSANYOは人気の高い食洗機メーカーですが安い食洗機もあるので、質の良いものでも買取金額が1万円台になることがあります。

 

パナソニックは30,000円から50,000円が相場のようです。

 

いずれにせよ、有名メーカーの食洗機であれば買い取り業者も転売しやすいため買い取ってもらえる可能性が大きいです。もし有名メーカーの食洗機をお持ちでしたら、捨てるのはもったいないですよ。

 

食洗機を売れなかったときの対処法

 

【1】粗大ごみとして捨てる

 

どうしても食洗機を売れなかったときは、粗大ごみへ出すのも手段の一つです。粗大ごみについて詳しいルールは各自治体ごとに定められているので、ゴミ出し場の張り紙などを見て廃棄方法を確認しましょう。

 

基本的に粗大ごみは事前に申請して業者に家まで回収しに来てもらうのが多いので、食洗機を回収してもらう場合は業者に連絡した後、水道から取り外して中の水を抜いておきましょう。ホースを外して食洗機の扉を開けて放置しておけば大丈夫です。

 

機種によっては残菜フィルターの奥に水が残る場合があるので、食洗機を排水口の方へ傾けるとある程度排水させることができます。もし水が溜まってしまっている場合は、必ず業者の人が家に到着する前に一言連絡しておくようにしましょう。

 

粗大ごみの回収費用は自治体によって異なりますが、どの自治体も数百円から1,000円程度なので、そこまで負担になることはありません。自治体によっては事前に粗大ごみ処理チケットを購入する必要があるので、気を付けてくださいね。

 

【2】リサイクルショップへもっていく

 

食洗機を粗大ごみに出すのはかなり手間のかかる作業ですし、回収作業の時に立ち合いをしなければいけなかったり、回収費用で1,000円ほどかかってしまったりします。

 

そこで、粗大ごみに出す前に最後にチャレンジしてほしいのが「リサイクルショップ」です。リサイクルショップは家電買い取り業者ほど高額で食洗機を買い取ってくれる可能性は低いですが、買取の敷居が低いので買い取り業者に断られた食洗機でもリサイクルショップなら買い取ってくれる可能性があります。

 

リサイクルショップでの買取金額は低くて、物によっては0円での引き取りになってしまうこともあります。しかし、もともと粗大ごみで手間暇かけた上に1,000円払って処分する予定の物が、リサイクルショップに持って行っただけで無料で処分できたと考えれば、そこまで損した気分にはならないでしょう。

 

リサイクルショップでもすべての食洗機を処分できるとは限りませんが、買い取り業者よりも幅広い家電を買い取ってくれるので最後の手段としてはおすすめです。

 

お得に食洗機を売る方法

 

食洗機を売る時は先ほど紹介した査定ポイントを押さえていればある程度の値段で売ることができますが、実はまだまだ細かいテクニックがあります。

 

ここで新たにお伝えしたいテクニックは3つあります。

 

1つ目は、売ると決めたらすぐに売ることです。食洗機に限らず家電製品は製造開始5年を過ぎたら価値が一気に下がります。製造5年が経過するとメーカーの保証終了や修理部品製造が中止される時期なので、買い取り業者から見ると修理にお金がかかるか電影ヒントなってしまいます。

 

食洗機は寿命が約6年となっているので、新品を買ったとしても売りたくなる時期はちょうど5年前後です。少し迷っている数か月の間に製造開始5年を過ぎてしまう可能性があるので、売るなら早く売るようにしましょう。

 

2つ目は最低限の部品を集めておくことです。特に、取扱説明書や保証書、ホースバンドは無いとかなりの減点になります。基本的に購入した時に入っていたものは全て集めるという気持ちで臨みましょう。

 

3つ目は日ごろからメンテナンスをしておくことです。食洗機の買い取り業者が買取価格を決めるときにチェックするのは食洗機の衛生状態です。食洗機は水を使う機会なので、食洗機庫内にカビが生えていたり水垢が付いていたりすると大幅な減点になります。

 

しかもこれらのカビ・水垢は自分で簡単に落とすことができます。食洗機の汚れはクエン酸を大さじ3杯食洗機内に入れて通常稼働させるだけで落ちるので、買い取り業者がチェックしに来るまえに自分で掃除するようにしましょう。どうしてもカビが落ちない時はハイターを使うと簡単に落ちますが塩素の臭いがしばらく残るので、何度か連続で食洗機を空稼働させてなんとか臭いをごまかしましょう。

 

まとめ

 

今回の記事では食洗機の売り方について紹介しました。

 

食洗機は買取価格も高めできちんと使っていれば最後まで得することができます。みなさんも食洗機を売りたいときは査定ポイントをしっかりとクリアして食洗機の価値を上げましょう。

 

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